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当研究室への配属を検討中の学生の皆さんへ
当研究室では、半導体デバイスを中心とした最先端研究に取り組んでいます。
研究対象は、半導体の基礎物性の解明から、欠陥制御、デバイスの作製、動作原理の解析、高性能・高信頼性の実証に至るまで、
材料・プロセス・デバイスの各段階を一貫してカバーしています。
実験と理論(計算科学)の両面からこれらの課題にアプローチしており、幅広い視点をもって研究を進めています。
研究テーマとしては、省エネルギー社会の実現に不可欠なパワーエレクトロニクスや、超高速演算や完全秘匿通信を切り拓く次世代量子デバイスなど、
社会的・技術的に重要でインパクトの高い分野を扱っています。 → RESEARCH
応用を見据えたテーマが多く、自分のアイデアが形になり、社会に届く実感が得られることも大きな魅力です。
研究環境も充実しており、
クラス1クリーンルーム内の様々なプロセス装置や、最先端の計測機器・解析ツール、高性能のスーパーコンピュータが利用可能です。 → LABORATORY
また、当研究室では質の高いアウトプットを重視しており、学生の皆さんの論文投稿や国際学会での発表を奨励しています。
英語やプレゼンに苦手意識があっても不安に思う必要はありません。教員や先輩がサポートの上、皆さんの成長と活躍を後押しします。
研究室のコアタイムはなく、皆さんの自主性を重んじています。土日祝日や公休日には行事を実施しません。
週に一度の定例ミーティングを全体で開催しており、チーム毎に順番に進捗を報告して、活発な意見交換を行っています。
皆さんにとっては、定例ミーティングで年間で4回程度の発表を行うイメージです。
その他、学会や修論・卒論発表練習には関係者が参加します。
研究室の特色として、大手企業や研究機関との共同研究を積極的に行っています。
半導体は様々な技術の基盤であることから、卒業・修了後は幅広い分野への就職実績があります。
また、博士後期課程への進学者も多く、近年の後期課程在籍者全員が日本学術振興会などの給付型奨学金を獲得しています。
産業に直接インパクトを与える研究に挑戦したい方や、研究を極めたい方にとって理想的な環境です。
当研究室では、論理的思考力・課題解決力・発信力など、社会で活躍するために必要な力を在学中に身に付けていただけるよう、サポート体制を整えています。
研究を通じて産業や未来の社会に直接貢献したい方、在学中に第一線で活躍できる実践的な力を身に付けたい方、私たちと共に研究に取り組んでみませんか。
研究室への配属を希望される方は、大阪大学工学部 応用自然科学科、または大学院工学研究科 物理学系専攻を受験してください。
応用自然科学科1年生の方は、2年次の分属で「物理工学科目」を選択することで、当研究室への配属が可能となります。
・大阪大学 工学部 入学案内 (http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/entrance/message.html)
・大阪大学大学院 工学研究科 入試情報 (http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/entrance/g_admissions.html)
研究室の日常や活動の様子は、研究室ブログで紹介しています。是非チェックしてみてください。
また、見学は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。 → Contact Us!
採用情報
博士研究員については、日本学術振興会の特別研究員制度による研究員の受け入れが可能です。
その他、随時可能性がありますので、当研究室での研究を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。 → Contact Us!
共同研究募集
当研究室では、企業ならびに外部研究機関との連携を積極的に進めています。
技術相談から共同研究・受託研究・奨学寄附金等の受け入れまで、目的・ニーズに合った形で連携を組み、
研究活動や技術交流を推進していますので、ご関心をお持ちの機関におかれましてはお気軽にお問合せください。 → Contact Us!
これまでの共同研究実績の一部をご紹介いたします。(五十音順)
IBM、旭硝子株式会社、キヤノンアネルバ株式会社、株式会社SCREENホールディングス、ソニー株式会社、
東京エレクトロン株式会社、株式会社東レリサーチセンター、株式会社半導体先端テクノロジーズ(Selete)、富士電機株式会社、
三菱重工業株式会社、株式会社リガク、ルネサスエレクトロニクス株式会社、ローム株式会社


